最終の保健所での検査で、目途が立った時点で、HPの作成が必要。(様々なサイトへの登録他)

宣伝効果も兼ねて、準備段階からのHP他の広告は早めにスタートした方が良い。

 

HP作成について

①トップ=ロケーションや施設の売り

②施設案内=部屋の写真や価格等

③予約案内=予約の申し込みはここから(各必要項目)

④アクセス=来所方法、公共の乗り物・車・地図などを掲載

⑤お問い合わせ=さまざまな問い合わせに答える(メルアドが必要)

出来ればお客さんに参考になる情報ページ

 

最低でも5Pは必要=参考価格1P=1万円~

 

予算に余裕がない場合「用途変更」の不要な物件で営業を開始すると、規模が小さいため、この仕事単体では大きな収益は望めません。

ただ、アイデア次第で売り上げを伸ばしてゆく事は十分可能です。

例えば、一番簡単な方法では、食事の提供や物品の販売。

さらに将来は多店化を目指すのも、ひとつの方法で常に考える習慣づけが大切です。

 

また客単価を上げる意味での飲食を提供する場合は、食品衛生法に基づき、飲食店営業許可が必要になります。

申請窓口は旅館営業許可申請と同じく、所轄する保健所になりますので、書類等を用意して同時に申し込んでおきます。(台所等水回りの図面が必要になります)

 

その他にも、人が集まる(お客さん)という事を考えると、現状でざっと考えても4から5個のアイデアが浮かびますが、宿泊費以外の収益のアイデアは自分なりのオリジナルなものを考えてください。

 

ただし、このあたりの事も考えながら、基本はあくまでゲストハウスの運営が基本という事も再確認しておいてください。

 

まず国内の集客という事になると、新しい施設の知名度を考慮した場合、多少の手数料は取られますがネットでの集客は外せません。

下記のパンフレットを取り寄せ、それぞれ知名度や手数料額を考慮に入れて、契約してみてください。

国内で宿泊予約サイトで有名なのは、

 

楽天トラベル    ・http://travel.rakuten.co.jp/ (2001年3月に宿泊予約に参入)

ベストリザーブ ・https://www.bestrsv.com/

じゃらん          ・http://www.jalan.net/

るるぶ             http://rurubu.travel/

ヤフートラベル ・http://travel.yahoo.co.jp/  

(2015年2月と後発ながら一休「2000年5月に参入」を子会社化し先行する楽天を追う)

 

 

検索の窓に「宿泊予約サイト」と入れれば、その他にもたくさんあるので調べて、自分に施設に合うものを探してみてください。





国外に目を向けた場合の登録先には、下記のものがありますが、他にも新しい会社が日本の観光に目を向けてどんどん参入してきています。

民泊で一躍有名になったairbnbとExpedia、Booking.comが知り合いの中ではよく聞き、日本人の利用者も増えてきています。

Expedia    ・https://www.expedia.co.jp/ 

airbnb            ・https://www.airbnb.jp/

Booking.com   ・http://www.booking.com/index.ja.html

agoda     ・http://www.agoda.com/ja-jp

HostelBookers ・http://www.hostelbookers.com/

Hostels           ・http://www.hostels.com/

Hostelworld     http://www.japanese.hostelworld.com/hosuteru

 

さらにGoogleやYahoo!での登録

 

いろんな所で知ってもらう事を考えてください。